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Bluetoothヘッドセット&iPAQh2210

Bluetoothヘッドセットが到着しました。BT400G3という商品です。iPAQ h2210で使おうと思います。h2210での稼動は保障されていませんが、同じ機種をお使いの方がいて、h2210で使っていたので購入を強行しました。
h2210Bluetoothプロファイルではヘッドセットの項目がないため、pocketgamesさんのページを参考にレジストリを変更してヘッドセットを追加。

「HKEY_LOCAL_MACHINE/SOFTWARE/Widcomm/BtConfig/Services/0005/Enabled」ここの値を16進数で「0」から「1」に変更する
次は「HKEY_LOCAL_MACHINE/Drivers/BuiltIn/WaveDev」。「wavedev.dll」を「BtCeIf.dll」に変更する。
Bluetooth設定でオーディオゲートウェイの「サービスを有効にする」にチェックを入れる。

そして、Bluetoothマネージャーでペアリングしておきます。ヘッドセットの電源ボタンを7秒以上押してペアリングモードにして、検索。パスキー0000を入れてペアリング終了。ヘッドセットは一度電源を切って、通常モードで立ち上げます。電源を入れるときは、耳にはめて電源ボタンを長押しすると音が2回なり、起動したことを知らせます。h2210Bluetoothマネージャーで新規→接続でヘッドセットを検索して、出来上がったショートカットをダブルタップするとヘッドセットから電話の通話中のような音が聞こえるので電源ボタンを一度押すことで、h2210の音が聞こえるようになりました。
いや〜、無事に音が鳴ってよかったです。また無駄な買い物になってしまうところでした。
通常使う手順としては、
1.ヘッドセットを耳につけて、電源を入れる。
2.h2210h2210Bluetoothマネージャーのヘッドセットをダブルタップ。
3.ヘッドセットの電源ボタンを押して接続する。
4.h2210Windows Media Palyerを再生する。
という手順になります。慣れればどうってことないのかもしれませんが、ちょっと煩雑ですねえ。ただ、ワイヤレスの快適さは一度経験してしまうと有線に戻れない魅力があります。カタログ値によれば、連続使用10時間、待ち受け350時間だそうなので、時々充電していれば十分と思われます。
問題点としては、まず音質です。電話で音楽を聴いているような音質です。元来電話用のヘッドセットなので仕方がないところだと思われます。さらに大きな問題なのが、常にブルーで点滅しているところですねえ。電車の中で使う勇気があるかどうか、というところでしょうか。このブルーランプをオフにできる機能とかあった方が使いやすく感じてしまいます。
h2210
折角、ヘッドセットを入手したので、今度はBleutooth携帯を使ってみたいなあ、なんて不穏なことを考えてしまうほど魅力的な製品でした。