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香港スタイル

最近、電車に乗っていて、自分が変わったな〜と思うことがあります。電車の中で携帯で話している人を見ても何とも思わなくなってしまいました。もちろん、携帯マナーとしてはよくないのですが(シルバーシートやペースメーカーの問題もあり、車内での使用はよくないのは当然ですが)、あくまで自分の感覚です。
こうなったのも、香港に行ってからです。香港では車内で、好きに携帯を使って、好きに喋っています。みんな好き勝手に楽しんでいます。まるで、町の中の雑踏のような車内です。これはこれで、何となく自然な感じがして、3日間しかいなかったのに、その感じが普通になってしまいました。
パーム飲茶の山根さんに言われたことがあります。
「いつでも電話してきてください。何時でも構いません。電話に出たくなければ出ませんし、出られれば出ます。気を使う必要はありません。それが香港流です。」
なんかそんなスタイルが好きになってしまいました。日本と香港を比較しても意味がありませんが、自分に合うか、合わないかという程度の問題だと思います。
携帯に関しては、香港スタイルが楽だな〜、と感じています。
実はこうしたスタイルの違いも、携帯文化の違いかな、とも感じています。電車の中で無言で携帯画面をじ〜と見ている日本と、携帯でガンガン喋りながら、音漏れも気にせず携帯で音楽を聴く人もいる香港。
そういえば、この間、終電近いガラガラの電車で、携帯で着うたを大音量で流して聞いている若者がいました。日本っぽくないな〜と笑って見ていたのですが、周りはしかめっ面の大人だらけでした。
スマートフォンを使うには、日本がいいか、香港がいいか、なんて無理にこじつけようと思いましたが、まあ、どちらでもいいですかね〜。