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ワンセグ携帯P901iTVをゲット

手持ちのドコモの携帯同士で機種変更をしようとしたところ、「ポイントやファミリー割引、年間割引特典を使うと1万円近く割引になるので、新しい機種を導入したらいかがですか?」という店員さんのセールストークに、見事乗ってしまいました。というわけで、何故か、ワンセグ携帯P901iTVが手元にあります。久しぶりの衝動買いでした。まあ、1万円くらいで買えたからいいか。
ドコモP901iTV製品情報ページ
早速、ワンセグを見てみました。写真では暗いですが、とてもクリアに明るく見えます。画面の半分がTV画面、半分がデータ放送です。

液晶を横にするとフルスクリーンに。アイコン表示されていますが、これは消すことができます。

こちらにも横になります。右手や左手で見るときに、違う方向に倒せるのは便利です。

折りたたんだ状態でもフルスクリーン表示できます。

アンテナがついています。ワンセグはアンテナが必須ですね。ちょっと不安定になると画面が止まってしまいますので、アンテナの向きを変えたりしています。

W-ZERO3[es]との比較。折りたたんだ状態ではesより短いです。

開いた状態。結構、でかいです。

液晶はesよりちょっと小さいかな。

厚みはesより厚いので、携帯としては一番厚いかも。

右サイド。TV長押しで、ワンセグが起動します。音量とチャンネルボタンは便利。ワンセグ操作はテンキーでできますが、折りたたんだ状態では、このサイドボタンで操作。まるでポータブルTVのような操作感で使いやすいです。TVボタンで録画もできます。内蔵メモリに30分、録画できるそうです。

左サイド。miniSDメモリーカードスロットがあります。

裏面。おサイフケータイになっています。クレジットのDCMXにも対応なんですねえ。使ってみようかな。

内蔵カメラでesを撮影。使いやすいです。

P901iTVは、ワンセグとアナログの両方のTVが見れます。両方見れる機種は珍しいかな。ワンセグはまだ視聴地域が限られているので、アナログを見れるのは嬉しいです。ただ、ワンセグを見てしまうと、アナログを見る気にはならないですが。バッテリもワンセグだと2時間見れますが、アナログだと1時間だそうです。アナログは負荷が大きいようです。
電車の中で視聴実験をしたところ、中央線(東京発)で、東京駅〜御茶ノ水駅は、全く切れずに見れました。四谷近辺、新宿近辺で、数回切れました。中野から先は、視聴不能になりました。心配だった自宅(杉並)での視聴は、アンテナを立てれば、問題なく全チャンネルを見ることができました。
電話としての使い勝手ですが、まあよくあるP端末だなあ、という感じで、相変わらず電話帳は使いにくいです。電話帳を起動すると、いきなり検索画面が出てきます。今の携帯の電話帳は、一覧画面がメインで「あかさたな」をタブ表示、というのが多いと思いますが、P901iTVでは検索画面しか出ないので、面食らいました。あと、設定メニューもわかりにくいです。伝言メモをオンにしたくて、メニューを彷徨ってしまいました。
というわけで、初めてのワンセグ携帯なのですが、QVGAの画面はとても観やすいです。普段、PDAスマートフォンでの動画鑑賞に慣れているせいかもしれませんが、携帯でTV視聴にすぐ慣れてしまいました。実は、モバイル環境で観るより、自宅で寝落ち用で観ている方が多かったりします。FOMAのSIMを抜いてもワンセグ再生はできるそうなので、将来機種変更しても、ワンセグTV端末としては長く愛用できそうです。
W-ZERO3[es]ワンセグアダプターと比較をしてみたいですね。ワンセグアダプターはいつぐらいに発売なんでしょうねえ。