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Boot CampはWindows XPのProfessionalかHome Edition

MacWindows XP Media Center Edition 2005は使えるのか?
前回も述べたが、Boot Campを使ってWindows XPをインストールするためには、Windows XPのProfessionalかHome Editionのどちらかで、SP2が適用されているフルインストールCDが必要となる。もしアップグレード版のXPや、XPの派生OSを使うとどうなるのだろうか? 手元にWindows XP Media Center Edition 2005(以下、MCE)のフルインストールCDがあったので、早速検証してみることにした。

Service Pack 2があらかじめ適用されている、Microsoft Windows XPインストレーションディスク(Home Edition または Professional)(複数ディスク版、アップグレード版、Media Center Editionはご利用になれません)

ここでは、「Boot Camp」を使ったWindowsXPのインストールを検証してみましょう。動作確認には、IntelベースのMacMacBook Pro」を利用しました。
(以下、抜粋)
Windowsインストール領域を32GB以上確保するとFAT32ではフォーマットできないため、FAT32を使いたい場合は、30GB程度に抑えておく(推奨されるのはNTFS
実際には、AirMacワイヤレスだけは機能しません。あらかじめ有線によってネットに接続できるよう準備しておいてください。
WindowsXPの使用許諾契約書は事前に読んでおく
F8キーで同意する
●キーボードの選択はSキーを押す
パーティションの選択を間違えないで!!
●フォーマットの種類に注意!
なお、FAT(FAT32)を選ぶと、フォルダのアクセス権が設定できなくなるため、セキュリティ上は問題がありますが、Mac OS Xで起動したときに直接書き込めるようになるため、NTFSよりも便利になります。
●時間合わせに注意
WindowsXPが起動してきたら、ドライバCDを挿入するため、WindowsのCDを取り出す
CDをクリックして選択し、ファイル > 取り出し を選ぶか、左側のアイコン「このディスクを取り出す」を選びます。
WindowsXPのインストールが完了すれば、あとは、Boot Campで作成した「Macintosh Drivers CD」をMacBook Proに挿入してください。しばらくすると自動でドライバのインストールが始まります。