Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

Windows Mobileの方向性

具体的な話が結構出てきています。実現してほしいです。

具体的な取り組みとしては、今のWindows Mobile 6.1においても、既存のサービスや(ソフトウェア)リソースをうまく組み合わせることで、コンシューマーユーザーに提供できるシナリオや価値は変えていけると考えています。これは年内、そして年明けにも、「コンシューマーユーザーの心を揺さぶる」ものとして提供したいと思っています。

我々が所有しているソフトウェア資産のほとんどは、この数年のうちにクラウド上にすべて構築する予定でいます。その上でファイルを共有することから始まり、メッセージングサービスを統合的に使う、あるいはオフィスアプリケーションと連携するといったことをやっていきます。こうしたことを考えると、Windows Mobileの方が使いやすいはずです。リッチなユーザーエクスペリエンスを提供できるでしょう。

Tmedia 「プッシュEメール + セキュリティ」のサービスですね。それは法人ユーザーだけでなく、ビジネスコンシューマー層にも訴求するのでしょうか。
越川氏 そうしたいと考えています。すでにセキュリティも含めたExchangeのホスティングサービスをグローバルで提供する予定で、日本でも来春からサービスを開始します。RIM的なアプローチが、マイクロソフトだけで提供できるのは、大きな競争力強化になるでしょう。

(追記)
このインタビュー記事について、もばちきさんのコメントが長文でアップされています。Windows Mobileユーザーとして、言いたいことを全部言ってくれています。

■[News]Windows Mobileでコンシューマーの心を揺さぶりたい──マイクロソフト 越川慎司氏