αデジタルというか、αの一眼レフを知らない方に補足すると、αシリーズにはDMFという機能があって、これはダイナミック・マニュアル・フォーカスと呼ばれるもので、AFをこのモードにしておくとAFモードでピントが合った瞬間にカップリングモーターのクラッチが切り離されてピントリングがフリーになるというもの。
これは(たぶん)すべてのAFレンズで有効で、それがΣであろうがタムロンであろうが、AFとMFをシームレスに使い分けが出来るという、レンズに依存しない、ボディがわ実装にこだわる?実に賢いミノルタの知恵の結集ともいえる、とてもいい機能なのです。
ことAF機能についての自由度は全メーカーで一番と言っていいかもしれません。
「そんなに重要なDMFって何だ?」
・・・これは ダイレクト・マニュアル・フォーカス の略語である。
DMFをオンにしてフォーカスモードをAに切り替える。
すると、どんなα用のAFレンズを使った場合でも、AFでピントが合った瞬間に
レンズを自動的にマニュアルフォーカスで使うことができるようになる。
一応、DMF(ダイレクト・マニュアル・フォーカス)
が削られたので、そういうのが必要な人は
少し考えないといけないかもしれないけど・・・