スマートフォン2機種が展示してありました。まず、日本で初めてのAndroid携帯HT-03Aです。とても、コンパクトです。プレスの反応も、Android携帯に、フラッシュが沢山たかれていました。auのE30HTと大きさを比較してみました。丁度、H30HTからスライドキーボード部分を外したぐらいの大きさでした。
そして、T-01A。Windows Mobileスマートフォンですが、液晶が巨大ですが、とても薄いです。液晶は、au E30HTの表面が全て液晶になってしまったくらいの大きさがあります。
台湾HTC製。検索や地図などGoogleのサービスが簡単に利用できるのが特徴で、Gmailの自動受信やPicasaへの画像アップロード、YouTubeへの動画投稿なども可能だ。地磁気センサーを搭載し、自分の向いている向きに合わせて「ストリートビュー」を表示する機能も備える。
ドコモは2009年夏モデル18機種発表した。PRIME/STYLE/SMART/PROの各シリーズのコンセプトをさらに進化させ、HSUPA、10Mカメラ、BDレコーダー連携、無線LAN、防水などの機能を追加。NERV仕様の“ヱヴァケータイ”も登場した。
主な仕様は、東芝が2月に発表した海外市場向け「TG01」とほぼ同じ。4インチオーバーの液晶を搭載したためボディは幅70ミリ、高さ128ミリと大振りだが、厚さは9.9ミリとスリムなのが特徴だ。チップセットには米QUALCOMMが携帯端末向けに開発した動作速度1GHzの「Snapdragon」を搭載し、軽快な操作感を実現。さらに、下り最大7.2MbpsのFOMA ハイスピード(HSDPA)や無線LAN接続により、MID(Mobile Intarnet Device)としてPCライクにインターネットを活用できる。
ベースモデルは2月にHTCが発表した「HTC Magic」。メインディスプレイに約3.2インチのハーフVGA(320×480ピクセル)表示対応のタッチパネル液晶を搭載し、ポインティングデバイスとして決定キーも兼ねるトラックボールと、さまざまなアプリをワンタッチで呼び出せるナビゲーションボタンを装備している。
NTTドコモは、2009年夏モデル計18機種を発表した。冬モデルで一新された4つのシリーズでラインナップされる。
「HT-03A」は、国内初となるAndroid OS搭載モデル。HTCが開発した。
Google検索のほか、Googleマップ、Gmail、YouTubeといったGoogle提供の各種サービスとの親和性が高いモデルで、「Androidマーケット」から各種アプリをダウンロードして利用することも可能。
FOMA端末のアドレス帳データを「T-01A」へ転送できるコピーツールが用意される。iモードには非対応だが、iモード.netが利用でき、iモードメールを参照できる。
5月19日に国内初のAndroid携帯「HT-03A」を発表したNTTドコモの山田隆持社長は、Android携帯をラインアップに加えたことについて「スマートフォンにとって大きな前進」と話した。HT-03Aは台湾HTC製だが、「国内メーカーにもAndroid携帯を作ってほしい」と期待している。