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T-01BでExchangeを活用する

NTTドコモの新しいスマートフォンT-01Bは、Windows Mobile 6.5.3が登載されています。Windows Mobileの特徴としては、OS標準でExchangeサーバーとの同期機能があることです。そこで、T-01BのExchange同期機能を試してみました。

今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。「Livestyle」のよい点は、1クライアントでも申し込みができる点です。
「Livestyle」

設定方法をご紹介します。内蔵アプリケーションのActiveSyncを起動します。「電話機をExchangeサーバーと同期」をタップ、もしくは、メニュー→サーバーソースの追加、を選択します。電子メールアドレスを設定します。「Exchangeサーバー設定を自動的に検出する」にチェックを入れます。

ユーザー情報を設定します。「Livestyle」の場合は、ユーザー名がメールアドレスとなるため、ドメインの入力の必要がありません。自動構成にて設定が行われます。

サーバーアドレスの設定を行います。サーバー設定の編集になります。同期する項目にチェックを入れ、「完了」をタップします。

同期が開始されます。セキュリティポリシーに同意します。同期が完了後、同期スケジュールの設定を行います。T-01Bはバッテリ容量が少ないため、同期スケジュールは手動で同期にしています。

2週間分の予定表と、500件の連絡先の同期が、数分で終了しました。予定表の画面です。連絡先の画面です。

電子メールの画面です。

Exchangeを利用することで、わずか10分程度の作業で、すぐに利用できる端末に変身しました。iPhoneAndroidでもExchangeは利用できますが、マイクロソフトのOSであるWindows Mobileを搭載しているT-01Bは、Exchangeが安定して利用ができます。Windows Mobileをご利用の方には、Exchanegがお薦めです。