新しいスマートフォンWindows Phone IS12Tが発売になりました。OSとして、Windows Phone 7.5が登載された世界初の端末です。マイクロソフト製のOSが登載されていますので、Exchangeを非常に簡単に利用ができます。
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Exchangeを利用すると、メール、予定表、連絡先のデータが同期できるので、複数のスマートフォンを利用しているユーザーには便利に活用できます。
今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。「Livestyle」のよい点は、1クライアントでも申し込みができる点です。
「Livestyle」
Windows Phoneは、Exchange、Windows Live、Gmail、Twitter、Facebookなど、複数のサービスと同期を取ることができます。同期サービスは、表示の選択をすることができますので、複数のサービスを利用しているユーザーは、表示選択を利用しましょう。私の場合は、iPhone、Android、Windows PCと複数のサービスにて、スムーズに同期のできるExchangeをメインにしていますので、Exchangeの表示の選択方法をご紹介します。
まず「予定表」ですが、「予定表」の「設定」から表示する予定表データの選択ができます。「Outlook」を選択します。
続いて「Peopleハブ」にて連絡先データの選択方法です。「Peopleハブ」の「設定」→「連絡先リストにフィルターを適用」を選択して、「Outlook」を選択します。
続いて「メール」ですが、Exchangeメールは、独立したタイル「Outlook」がスタート画面に登録されます。こちらからメールのチェックが可能です。
なお、複数のメールサービスを一度に閲覧するには、「Outlook」→「受信トレイ同士をリンク」を選択すると、各メールサービスを同じ受信トレイで閲覧することができます。
Windows Phone IS12TでExchangeを利用し始めて2カ月になりますが、iPhone、Androidと同時に利用して、同期トラブルなしです。安定しています。「予定表」や「連絡先」を煩雑に使うユーザーや、複数の端末を使うユーザーにExchangeはお薦めです。是非、ご利用ください。