ExchangeをAndroidスマートフォンにて愛用しています。標準アプリケーションのカレンダーや連絡先やメールにて、常時同期させて利用しています。MacBook Air(OS X Mountain Lion)にて同期設定をしてみました。
今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。「Livestyle」のよい点は、1クライアントでも申し込みができる点です。
「Livestyle」
Exchangeの設定は、システム環境設定→インターネットとワイヤレス→メール/連絡先/カレンダー、にて行います。Exchangeを選択します。
ここで、Exchangeのメールアドレスを入れると、サーバー情報の取得に失敗するため、ちょっとトリッキーな方法を実施しました。名前にメールアドレス、メールアドレスにサーバー名を入れてみました。
手動でアカウント設定の画面に移動しますので、サーバーアドレスを改めて入力します。
アカウントが見つかりました、と表示されます。メールアドレスにサーバー名が表示されていますが、ここでは気にしないことにします。
同期項目の選択をします。
メールは新規メール受信を選択すると同期が始まりました。
カレンダーの同期はこの状態ではうまくいきません。左のタブのexchangeのところに「!」が出ているので、情報を編集して、正しいメールアドレスを入力することで、同期が開始されました。
連絡先は同期されていました。
以上の設定にて、MacBook AirにてExchangeが利用できるようになりました。普段、スマートフォンで利用しているExchangeですが、MacBook Airの11インチの広い画面だと、管理がしやすいですね。スケジュールのちょっとした変更でも、MacBook Airで変更すると、手元のスマートフォンに変更が反映されており、便利です。ぜひ、Exchangeをご活用ください。