GPS内蔵腕時計、WristableGPSをお借りしています。
WristableGPS SS-500R|製品情報|エプソン
お借りしている期間、足を怪我してしまい、残念ながらランニングにて利用ができなかったのですが、普通に腕時計として使っていました。USBで一度充電すると、2週間くらいは使えたので、十分なバッテリー持続時間と思われます。
今回は、クラウドとの連携を紹介します。
WristableGPSは、クレードルを通じてパソコンと接続してクラウドにデータを送ることができます。まず、WindowsパソコンにNR Uploaderをインストールします。
ソフトウェア名称
NR Uploader
インストール後、WristableGPSをクレードルにのせて、パソコンとUSB接続します。
接続後、ログイン画面が自動表示されます。ログインを行うと、時計の中のGPSデータが自動送信されます。
送信されると、カレンダーに一日の走行距離が表示されます。
走行データも参照できます。
走行した経路も表示されます。経路がジグザグではなく、非常になめらかにデータが取得できています。
クレードルに載せる手間はありますが、一度設定をしてしまえば、簡単にデータ送信ができます。使用頻度にもよりますが、一日1時間程度の走行でれば、1週間は充電せずに使えると思います。週に一度、充電を兼ねてクレードルに載せればデータが自動送信される、という使い方が良いと思います。日常的にランニングをしていて、手軽にログを取りたい方にお勧めのGPS腕時計です。