日本マイクロソフトブロガーイベントに参加しました。「Windows 8 タッチ＆トライパーティ 〜Windows 8を使い倒そう！〜」というタイトルで、マイクロソフトで開催されるWindows 8ブロガーイベントは3回目になります。1回目は、Windows 8全般、2回目はOfficeというテーマでしたが、今回は、Windows 8の最近機種を沢山触れるタッチ＆トライパーティという主旨でした。
まず、マイクロソフト森氏より、Windows 8全般に関して説明がありました。
Windows 8に関してメリットの説明です。
自分に合わせてスタート画面をカスタマイズできること、起動速度、アプリの速度が圧倒的に速く、特に、シャットダウンが速いこと、新しいUIのアプリが新登場こと、新しい形のデバイスの登場、タッチ操作。クラウドと統合と非常に多くのメリットがあります。
続いて、Windows 8のパフォーマンスの説明です。2009年夏モデルにインストールした場合の各OSのパフォーマンス比較図の紹介がありました。
OS起動時間は、Windows 7の半分の時間。アプリ起動時間も速くなっています。
タッチディスプレイ非搭載でもタッチパッドで操作可能。タッチマウスなどで、タッチ操作が機能な周辺機器もあります。
Windowsでの従来の作業に加えて、タブレット型のデバイスが得意な作業も可能になります。
Windows 8搭載の色々な形のPCの紹介。
続いて、参加者によるライトニングトークがありました。トップバッターは、何と私が担当。「Windows 8とWindows Phoneの素敵な関係」というタイトルでプレゼンさせていただきました。感想は控えさせていただきます。
二人目の方は、Windows 7から移行する人へのアドバイス。スタート画面のカスタマイズすると使いやすい。ジャンル分けするとよい。スタート画面の設定ファイルを保存しておくと復元できる、というネタは、マイクロソフトの方も感心していました。なお、bingデスクトップをインストールすると、スタート画面が起動せずに、デスクトップが起動するそうです。
三人目は、インストラクターのネタ帳の伊藤さん。Windowsタッチで操作に関するプレゼンです。操作対象距離が離れているとき、タッチは便利。次期Officeはタッチのほうが便利。
みなさん、真面目なプレゼンだったので、ちょっと後悔してしまいました。今度、機会があったら、テクニカルな真面目な話にしようかな。
この後は、会場を移動して、Windows 8最新機種のタッチ＆トライ。マイクロソフトの方が、各PCを詳しく説明していただき、勉強になりました。
テレビリモコンの裏が、ワイヤレスのマウスパッドになっているPCには驚きました。Windows 8のメリットはいろいろありますが、端末の形まで変えてしまったのは、大きな事件かもしれません。
そして、最後に出てきたのは、Windows 8のケーキ。タイル毎に切り分けて、それぞれ好きなタイルをいただきました。
3回のイベントを通じて、自分で使っていると気が付かないいろいろな機能を体験できて、Windows 8の魅力を堪能できました。現在、レッツノートCF-AX2にて、Windows 8を利用していますが、さらに活用していこうと思いました。
（追記）
今回のお土産で、マイクロソフト社員しか持っていない、というWindows 8シールをいただきました。早速、レッツノートに貼ってみました。
