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2013年レッツノート ユーザーミーティング

レッツノートユーザーミーティングに参加しました。

会場には、歴代のレッツノートが展示してありました。懐かしい端末が多くありました。




まず、レッツノートの歴史の説明がありました。レッツノートは大きく、4世代に分けられるそうです。

初代は1996年発売。
大きな変化は、第1世代。2002年。
2002年CF-R1シリーズにて、軽量・長時間にて、レッツノートシリーズの閉塞状況を突破。990gで7時間持つ。
第2世代。2005年。
ユーザーの声で液晶が割れるという報告あり。通勤電車の中で、割れる状況をテスト。電車内で計測器にて、圧力を測定。100kgと振動が測定できた。振動試験機や加圧試験機を作り、テストを開始。できあがったのがW4。
第3世代。2009年。
ユーザの声はCPUへの要望が多かった。高性能を求める。モデルS8。B5サイズで高性能CPUは初めてのモデル。
第4世代。2012年。
ユーザーの声で形が不評。平らにする方向へ。SXにて、鞄に入れやすい形、薄さに。AXにて、ウルトラブック対応にて20mmの厚さに必要。
Windows 8にて、タッチパネル対応の使いやすい形を探す。軽量にこだわり、液晶を裏に回す形に決定。裏側に回ったキーボードに、キートップに樹脂を入れて、キートップを強化。

余談として、2012年12月にてアメリカの家電ショウにて、AXと同じスタイル(液晶を裏側に回すスタイル)の商品があったが、AXが圧倒的にコンパクトで、安心したそうです。
レッツノートは、ユーザーとのパートナーシップにて、ユーザーの声を聞くスタンスにて商品開発。タッチ&トライイベントは、社員が対応して、直接、声を聴くようにしているそうです。各世代の開発のきっかけが、ユーザーの声になっているのが素晴らしいと感じました。

続いて、ミーティングの参加者によるディスカッションに、タレントでアプリソムリエの
石井寛子さん登場。

石井さんのレッツノートの印象としては、

使いこなせるか不安だったが、使いやすい。
AXを使う。
とりあえず軽い。女性向けの鞄に入れやすい。
原稿執筆を、スマートフォンを使っていたが、AXを使うようになった。
Windows 8搭載が楽しい。旅の予定、ゲームなど。画面を人に見せながら使える。人とのコミュニケーションの懸け橋になる。
AXの天板に乗ったが壊れない体験。

そして、ユーザーによる自己紹介。レッツノート満足度と一緒に発表がありました。

85点。落としても割れない。
95点。子育てをしながら家庭内でつかえる。家庭で執筆に使う。デザインは好きではない。
90点。17年くらいパソコン歴。10年使ったノートパソコンを買い替えるときに、友人にレッツノートを勧められる。電車で片手で持ちながら入力できる。長時間稼働。気になる点は、熱暴走。デザインで女性らしさがほしい。
85点。頑丈なのが気に入っている。社会人3年目で一日中働いているが、丈夫で助かる。お風呂でDVD鑑賞にも使ってしまっている。かわいいカバーが欲しい。
97点。大学院生。電波研究のシミュレーターに利用。研究に行き詰って、外で作業ができる。軽さが気に入っている。長時間動作ができる。憧れ。デザインが減点。
70点。パソコン歴35年。
90点。7年使ったパソコンを買い替え。デスクトップPCと同等の性能のものを探し、レッツノートを選択。どこでもいっしょに持ち歩けるのが良い。購入して3週間で故障。無線LAN接続トラブル。パナソニックのアフターサービスの良さを感じる。
100点。デザインが気に入っている。
90点。軽量、長時間バッテリー。通勤時間にてバスの中にて株式取引をしている。
80点。持ち運びがしやすい。海外とスカイプする機会が多いので、使いやすい。デザインがかわいくなってほしい。タッチ操作が気に入っている。
99点。個性的な点を気に入っている。周りにユーザーがいないので、目立つ。パナソニックが好きで購入。値段が高い点が減点。
85点。強い点と長時間利用できる。スマートフォンの充電で使える。液晶視野角が減点。

続いて、レッツノートの良い点や活用方法の発表。

レース観戦で利用。
サイクリングで利用。
光学ドライブ内蔵が良い。
レッツノート活用方法
カフェで利用。
huluでテレビ代わりに使う。
演奏会の録音、録画。
スマートフォン代わり。
クラウド端末。年賀状作り。
セキュリティがしっかりしている。
タブレットより見やすい。
自宅でACアダプタを繋がないで利用できるので、子供と一緒でも安全。
液晶を180度倒せるので、自宅で体育座りにて膝に乗せて使う。
トイレで利用。
ボランティアの広報活動でブログをリアルタイム更新。

最後はユーザーからの意見の発表がありました。

カラーリングのバリエーションが欲しい。
価格は20万円以下に。
サイズを7インチ程度で小さなモデルを。
レッツノートブランドを、ベーシックとプレミアムに分けてリリースしたらどうか。
ブルーレイモデルが欲しい。
スペックの最強モデルを出して欲しい。

最後にパナソニック担当の方からまとめです。

いつでもどこでも、というキーワードが多く発言されて嬉しかった。
ストレスレスになるように、今回のイベントの意見を次期開発に生かしたい。

担当の方と直接お話しする機会はなかなかありませんので、貴重な体験でした。個人的には、液晶視野角を広くしてほしいことと、7インチ500g程度の小さなレッツノートが欲しい、と発言できたので、満足です。お土産として、レッツノートオリジナルポーチやノートをいただいたのですが、来年使える無償点検・クリーニングサービスの権利書が嬉しかったです。楽しいイベントでした。