新しい手書きデバイスenchantMOONのタッチ&トライに参加してきました。前回の初発表では参加者が多すぎて、触ることができませんでしたが、今回は事前に時間を予約して触ることができるイベントでした。触れる時間が15分間という制限がありましたが、楽しく体験できましたので、写真で紹介します。
起動画面は、真っ新のノートのみ。ペンで手書きをします。ペンは手のひらのを乗せた状態でも入力でき、筆圧も感知するため、結構、強い筆圧で入力する必要がありました。デジタルペンというより、鉛筆やペンに近い書き味でした。正直なところ、反応が少し遅いかな、と思いましたが、これからまだブラッシュアップするそうです。
専用ペンは持ちやすい大きさでした。ボタンの下の部分を押しながら、使うと消しゴムになります。
本体下部にAC口、PCとのケーブル接続口、ヘッドフォン口があります。
ユニークなのが、本体上部にカメラがあります。
ハンドルを持つと、非常に軽く感じます。タブレットとしては異質の軽さでした。
書いた文字を、指で円形に囲むとコマンドモードになります。ハイパーリンクをしたり、WEB検索ができます。
ペンで書き、指でページ送りや一覧表示などの操作をするUIは、最初は戸惑いましたが、慣れれば使いやすそうです。この手書きデバイスをどう使うかはユーザー次第だと感じました。久しぶりに、尖った存在のデバイスが出てきた印象です。