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サイリウムヌードルブロガーイベント

日清食品サイリウムヌードルのブロガーイベントに参加しました。

まずは、食べた感想など。
サイリウムヌードル、という商品は初めて知ったのですが、息の長いブランドだそうです。商品名から、味など健康食に近いものかと思いましたが、非常に美味しかったです。この味で、カロリーや塩分が控えてあるのであれば、選択肢と良いなあと感じました。

イベントは、日清食品の説明から始まりました。

創業者の方が、前後の闇市にて、日本人のスタンダードな食事であるラーメンを家庭用にしたい、ということで、即席麺の開発を始めたそうです。日本初の即席麺であるチキンラーメンが誕生しました。創業者は、インスタントラーメンの父と呼ばれているそうです。

その後、アメリカに行ったときに、カップヌードルのアイデアが思いつき、開発。
さらに、宇宙食として、スペースラムは一般発売していませんが、宇宙飛行士の野口さんが実際に宇宙で食したそうです。宇宙は沸点が低く(70度)、さらに、汁ものが無重力で散らばらないように、一口大にしてあるそうです。
チキンラーメンは今年で55周年。

即席麺は、年間300から400の新商品が出る競争の激しい市場。その中で、サイリウムヌードルは、日清食品の企業理念、美健賢食、という言葉に基づき、開発。

日本人の食物繊維の摂取量が減っている。洋食化のため。
食物繊維が重要な理由としては、体外に排出機能があること。不足すると、便秘やニキビの原因となる。

サイリウムとは、インドオオバコの種皮の食物繊維。体内に入って、水分を吸収して膨らみ、ドロドロになって体外に出る特徴を持つ。摂取することで、トイレに行く回数や便の量が増える。

日清のサイリウムシリーズは1996年より発売。ラーメン、コーンフレーク、ドリンクといった種類がある。
サイリウムヌードルの開発の苦労としては、麺を3層構造にして、内側にサイリウムを入れたこと。さらに、減塩、カロリーのため、ペッパーなどの量に工夫。特保の認定を取るのは工程が多く、労力がかかった。

トクホのブームが到来しているので、トクホのヌードルは日清食品のみのため、ここでブームに乗りたい。パッケージデザインも、トクホを目立つように変更した。

イベントの前に試食したブロガーの意見としては
しょうゆ味のペッパーが強く、気に入った。飲んだ後に食べたい。
量が少なく感じるが腹持ちが良い。
他のカップ麺と比べて、時間が立ってものびにくい。
シーフードは具が多く、気にった。
カロリーがおにぎり1個より少ないので、ランチの時に良い。

その後、ブロガーとのQ&Aでは、商品ターゲットとして、働く女性、を考えている、という発言あり。また、トクホを取得したので、息の長いブランドとしていきたい。

最後に、9月2日の発売日は新たな一歩としたい。サイリウムヌードルは、伝えにくい商品ではあるが、実感することで、ユーザーからユーザーに口コミで広まってほしい。長く食するファンを作りたい、という発言でした。

パッケージのイメージとは違い、普通に美味しいラーメンです。また、腹持ちが良いのも実感できます。カロリーや減塩が気になるけど、ラーメンが食べたい、そんな時は、サイリウムヌードルがオススメだと感じました。
イベントの模様を動画でご覧ください。

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