XPERIA Z以降、XPERIAスマートフォンの大きなセールスポイントとなっているのが“Battery STAMINA mode(スタミナモード)”です。
これは画面を切っている間のみ、通信を切断するという省電力機能です。これは2012年のグローバル版XPERIA TやICSにアップデートしたXPERIA Pに採用されていた”Extended Standby Mode(拡張待ち受けモード)”を、更に進化させたものです。待機時の消費電力抑制に絶大な威力を発揮しており、長時間駆動に大きく貢献してくれます。
しかし日本国内のモデルには、STAMINAモードは搭載されてきませんでした。かわりに、電池残量に応じて画面輝度やWi-Fiのオンオフを切り替えるだけ「省電力モード」のみが搭載されています。