ドコモiPhone 5sのnanoSIMを、Androidで使えるように、ドコモショップで無理矢理プラン変更をしました。ELUGA P（P-03E）にて、spモードにて無事に通信できています。前回の記事はこちらです。
というわけで、Xiパケホーダイフラットに変更できたnanoSIMで、ELUGA Pにて無事に通信ができています。この変更で何か弊害があるかもしれませんが、今後使ってみて様子を見ようと思います。
しかし、残念なことが発生。テザリングが不安定です。テザリングを起動すると、通信ができなくなってしまいます。
MVNOのSIMカードを挿したときのような挙動です。しかし、spモードで接続できるSIMなので、テザリングで強制的にspモードに変更になるドコモロック仕様で、この挙動は納得できません。
SIMを何度か差し替えていると、利用できることもあります。そして、APNを新たにspmode.ne.jpをもう一つ作ると、テザリングができました。全くよくわからないSIMの挙動です。
余談ですが、Xiフラットプランに変更したiPhone用nanoSIMを、調子にのって、モペラ契約をしてもらおうとしたところ（iPhone用SIMはモペラ契約不可になっています）、やっぱり出来ませんと、窓口で断られてしまいました。iPhoneに紐づいた契約では、モペラ契約は不可のようです。iPhone SIMで、spモードの使えるドコモAndroidで使えるようになりましたが、SIMフリー端末で、モペラ接続は、やはり夢のようです。iPhone用nanoSIMは運用が難しいですね。
