Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

2013年、売れたデジタル一眼カメラは? 年間販売台数は過去3年間で最大に - e?ビジネス情報 - Asahi Shimbun Digital

2013年、デジタルカメラは「不振」と報じられた。家電量販店の実売データを集計している「BCNランキング」によると、確かにレンズ一体型(コンパクト)の販売台数は、2013年6月以降、前年同月比74.5?79.8%と、前年を下回る状況が続いている。しかし、レンズ交換型(デジタル一眼)は、1月以降、前年同月比115.3?168.3%と、伸び続けている。デジタル一眼レフに限ると、前年同月比は継続して130%を超え、むしろ「好調」といっていい。

ミラーレスタイプに限ったメーカー別販売台数シェアは、オリンパス29.1%、ソニー26.4%、パナソニック14.2%、リコーイメージング9.8%、ニコン9.34%、キヤノン9.25%。参入メーカーが増え、当初の「3強」からパナソニックが脱落した結果、2013年9月の発表会で「ミラーレス特化」を打ち出したオリンパスを、ミラーレス(Eマウント)とデジタル一眼レフ(Aマウント)のブランドを「α」に統合したソニーが追う構図となっている。