MINOLTA AF70-210mm F4をオークションにて入手しました。ミノルタの初期型のズームレンズで、1985年製のようです。695gもあり、非常に長いレンズです。インナーズームでズームしても全長が変わりません。あまりネットで作例を見ないのですが、初期型のF4通しズームは、評判が良いようです。
1985年のα創生期に出されたレンズ。後に出されたF値3.5-4.5、4.5-5.6は軽量化＆コクトダウンされた別物。AF75-300mmと比べても重くて長い鏡筒*1だが、F4通しで使えズーム時に鏡筒の長さがあまり変わらない設計がされている。そのため従来の評価では、新しいF4.5-5.6のほうが軽くてそこそこ写りも良い望遠ズームとして好意的に受け止められていた。
α7にマウントアダプタを介して付けると、非常に長くなります。
撮影テストをしてみました。全て絞り開放F4、1/400です。開放でも、そこそこ解像します。さすがに遠景は絞った方が良いようです。
