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レンズ交換の理(ことわり)。

カメラを買って、レンズを何本もそろえる時、あんまりたくさんの焦点距離のレンズがあるので、どれを買おうか迷うことがある。前にも書いたようにオザワはそんな人に秘法・倍数系列というのを勧めている。標準レンズ50mm を中心に、その倍が 100mm位、その倍が 200mm位、逆に半分が 20?28mm。この四本。正確に言うと 50mm はちょっと望遠より(フルサイズ対角線とほぼ等しいのは46mm、これが言う所の正確な標準レンズ)なのでワイド気味が好きな人は、20?24mm、42?46mm、85mm、180mm、などとなる。この倍数方式は妙に人間の感覚と合う。レンズを変えたときの画面の変化が、次にそれに対する撮影者の行動となって現れるのだが(後で詳しく書く)、それが非常にスムーズにいくのだ。だまされたと思って、やってみてほしい。レンズ交換に早く馴れることができる。