Xperiaアンバサダーのイベントに参加しました。
Xperia Z3とXperia Z3 Compactのタッチ&トライイベントです。
今回のイベントは、今までのタッチ&トライとは大きく違い、カメラ、オーディオ、ディスプレイといった専門技術者が、技術的な細かい解説を行った点でした。今までのイベントでも、技術解説はありましたが、それ以上に詳しい説明で、開発の熱い想いに触れることができました。
例えば、カメラのユニットを、ミクロン単位で小さくすることで、本体背面からカメラ部分が飛び出さないように平面化したり、内面のスペースの余裕が生まれることで、バッテリーの厚みを持たせることができたり、などの工夫がされているそうです。
左がZ2で、右がZ3のユニット。わずかに低背になっています。凄いですね。
カメラ機能に関しても、サイバーショット、ハンディカムの技術が投入されているそうです。
暗い場所でもクリアに撮影ができます。ISO12800対応は凄いです。
動画の手振れ補正は、電子式で、少し遅らせて保存することで対応しているそうです。
オーディオでは、ハイレゾ相当の音質にする機能があります。
デジタルノイズキャンセリング機能も搭載。
ディスプレイの画質も非常に綺麗です。
メモリ搭載で、ディスプレイの省電力を実現。
まだまだ沢山の技術が詰まった、Xperia Z3、Xperia Z3 Compactです。イベントでは、分解モデルも展示されました。この小さな筐体に多くの最新技術が反映されているんですね。イベント参加者のみなさんも、この分解モデルに殺到していました。
今回、Xperia Z3 Compactをお借りすることができましたので、試用してみます。開発者の方の熱い想いに答えられるように、最新機能を活用しようと思います。
※プレゼン資料は、α7、Sonnar 5cm F1.5にて、F4で1.4倍で撮影。本体写真は、PENTAX Q10、PENTAX-110 18mm F2.8にて撮影。