Windows陣営は、クラウド時代にウェブサービスにシンプルにアクセスする端末の提案ではネットブックという"失敗"を演じたが、タブレットとパソコンにある未開拓領域には、自分たちが先に入っていくぞというわけだ。その先鞭をつけたのがマイクロソフトのSurfaceである。このトレンドは、まだ緒に付いたばかりだが、おそらくWindows 10登場時にひとつの回答を見ることができるだろう。
この動きを横目で見ながら、アップルは、「違う、違う。そうじゃない。正解はこっちだ」とばかりに、新しいMacBookを開発したのではないだろうか。つまりSurfaceへの"返歌"である。