ITmediaのイベントに参加してきました。
auから発表されたHTCの「HTC J butterfly HTV31」は、スマートフォンでも音質やサウンド体験を大事にしたいという人の期待に応える注目の新製品だ。DSPアンプを内蔵し、前面に2つのスピーカーを備えた「デュアルフロントスピーカー」に加え、小型スピーカーのデメリットを解消するポストプロセッシング技術「DOLBY AUDIO」(ドルビーオーディオ)も新たに採用、スマートフォンでバーチャル5.1chサラウンドを実現した。
さらに「HTC J butterfly HTV31」は、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源再生(※1)に対応し、イヤフォン(ヘッドセット)用の独立したアンプも搭載。従来機比で約2倍の音圧をとれるようになった。お手持ちのスマートフォンのサウンドを物足りないと感じている人は、ぜひ試してほしい。
「HTC J butterfly HTV31」の特徴は、高性能なインナーカメラや着せ替え機能など多くの特徴を持ちますが、今回のイベントで一番プッシュされた機能は「ハイレゾ音源再生」。
イベント場所もオンキョーのショウルームにて行われました。ギブソンのビンテージギターが並ぶスペースです。
着せ替え機能。
HTC玉野社長によるプレゼンテーションです。
今、世界で使われいる携帯電話は30億台以上。世界の人口が70億なので、約半分の方が携帯電話を使っている計算だそうです。
なんと200GBのmicroSDに対応しているそうです。
サンディスクのプレゼンテーションもありました。
お土産に16GBのデュアルUSBドライブをいただきました。
続いて、ハイレゾ音源に関するトークセッションです。
最後は、ハイレゾ音源体験を行いました。
体験したハイレゾ音源。一番大きなファイルで、5分の曲が何と600Mbyte。ハイレゾのファイルの大きさは凄いです。
ハイレゾ音源を「HTC J butterfly HTV31」で体験したのですが、スマートフォンの音楽のイメージが一新されました。今までは、MP3ファイルをBluetoothヘッドフォンで聞いていたのですが、今後は、ハイレゾ音源をしっかりしたヘッドフォンで聞きたくなりました。久しぶりに聞いたリー・リトナーも良かったです。アルバムを買おうかな。