4月から7月の間、東京工芸大学芸術学部にて、非常勤講師を担当しました。講座名は「メディアリテラシー」。マスメディアとネットメディアについて学ぶ講座です。講義期間中に、メディアの再編やサブクリプションサービスの開始など、業界の動きが激しかったので、授業内容が毎週流動的になり、事前に用意していた講義内容と大きく変わった部分もありましたが、無事に前期の授業が終了しました。
大学関係者のみなさんには、大変お世話になりました。学生のみなさんの学習意欲も素晴らしく、逆に刺激になりました。
教室での写真の公開の許可をいただきましたので、掲載します。
東京工芸大学
http://www.t-kougei.ac.jp/index.html
東京工芸大学は、旧称が東京写真大学で「写大」と呼ばれていた大学です。本部では写真展なども行われており、写真が趣味の私にとっても、とても刺激的なキャンパスでした。
東京工芸大学(とうきょうこうげいだいがく、英語: Tokyo Polytechnic University)は、東京都中野区本町二丁目に本部を置く日本の私立大学である。1966年に設置された。大学の略称は工芸大 (写真界では依然、旧称の東京写真大学の略称であった「写大」のまま通用しているケースもある)。
大学名の「工芸」は、工学と芸術を示しており、手工業品の工芸の意ではない。小西六写真工業(現コニカミノルタ)社長 6代目杉浦六右衛門の「日本の写真技術の振興に寄与する人材を世に送り出し、国家の発展に貢献するためには、写真教育を行う専門の学校が必要である。」という理念を継ぎ、7代目杉浦六右衛門により、1923年に小西写真専門学校として設立。
日本では数少ない、写真学科・メディア画像学科を設置した大学である。
今後の学生のみなさんの活躍が楽しみです。