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シンガポール製ツァイスレンズの落とし穴 - デジカメWatch

このようにマニア好みのローライプラナーだが、装着時はちょっとした注意点がある。ミラーレス機用ローライQBMマウントアダプターをいくつか試したところ、ピン押しタイプとピン押ししないタイプがあるのだ。ローライQBMレンズは後玉近辺に自動絞り連動ピンがあり、これを押し込まないと実絞りで撮影できない。A/Mスイッチ(自動絞りと手動絞りを切り換えるスイッチ)があるレンズなら、どちらのマウントアダプターでもMモードにセットしておけば問題ない。ただし、A/Mスイッチのないレンズは、ピン押ししないタイプのマウントアダプターだと常時開放撮影になってしまうのだ。オールドレンズファンであれば、M42マウントレンズのピン押しをイメージしてもらえばわかりやすい。マウントアダプターを購入する際は、手持ちのレンズとの相性をしっかり見極めよう。