【サッポロ一番の新商品、グリーンプレミアムゼロの試食イベント】に参加しました。
ラーメンは大好きなのですが、歳のせいか、食べる頻度が下がってきています。そんな私にぴったりの新商品でした。中高年向けにノンオイル、ノンフライ、コレステロールゼロとなっています。種類は、醤油、海鮮、鴨だしうどんの3種類。
こちらが醤油。なんと油脂が全く浮いていません。
そして海鮮。塩味なのですが、貝の風味がとても強くなっています。
サッポロ一番でうどん、と珍しい鴨だしうどん。
どの製品も、とても美味しかったです。その製品の秘密をイベントでお聞きしました。
サッポロ一番は会社名ではない。
サンヨー食品株式会社が社名。
１９５３年に富士製麺株式会社が創業。１９６１年にサンヨー食品に。
サッポロ一番が１９６６年に発売してメイン商品に。
企業理念。良い味の創造。
肉、魚。世代によって嗜好性が違う。
健康意識の変化。ライフスタイルの変化。味覚感度の変化。
フライ麺、ノンフライ麺の嗜好性が世代で変わる。
美味しさは一つではない。世代毎に美味しさがある。
若い世代はフライ麺。サッポロ一番
中高年向けに新しい商品。ノンフライ麺。
サッポロ一番グリーンプレミアムゼロ。
中高年世代への体への気づかい。変化した食生活に応じた新たな美味しさを提案。
醤油、海鮮、鴨だしうどん。
ゼロ袋麺。ノンオイル、ノンフライ、コレステロールゼロ。
ノンオイルスープ。湯滴が全く浮かない。
ノンフライ麺。熱風で感想。油脂を使っていない。他のノンフライ麺では油脂が使われている。
だしが効いている。
美味しさを伝えるために、写真を薬味を少なくしている。パッケージの裏面にアレンジした料理を提案。
パッケージはぎらぎらせずに、自分向けに感じるもの。半透明で中身が見える安心感。表面にマット処理。
９月１４日に発売。
イベントでは参加者との質疑応答がありました。
商品名がサッポロ一番になった理由は？
札幌にある醤油ラーメンをベースに。当時は、ご当地ラーメンという認識がなく、土地名を入れて人気となった。
新商品でうどんを発売する理由は？
中高年に人気のため。うどんはノンオイルが普通なので、油を使わない鴨出しうどんとして差別化。
実際に試食した感想としては、醤油は、脂が全く浮いていないので、とてもさっぱりしています。麺は、生麺のような食感。今までのサッポロ一番とイメージが違いました。海鮮は、塩味なのですが、海鮮のだしが効いていて、塩ラーメンとは全く違う味です。鴨だしうどんのうどんは細麺で、ラーメンに近い食感ですが、まさにうどんです。サッポロ一番のうどんは新鮮です。
9月14日発売が楽しみです。
