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FIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース(WEC)の基礎知識 #アウディ

アウディソーシャル特派員で、富士スピードウェイに来ています。
今回観戦するFIA世界耐久選手権第6戦富士6時間耐久レース(WEC)の基礎知識です。
WECはWORLD ENDYRANCE CHANPIONSHIPの略。
クラスは4クラスあります。
ル・マン・プロトタイプ1(LMP1)
ル・マン・プロトタイプ2(LMP2)
ル・マングランドツーリングエンデュランス・プロフェッショナル(LMGTE Pro)
ル・マングランドツーリングエンデュランス・アマチュア(LMGTE Am)
このうち、LMP1が自動車メーカーによるハイブリッドシステム搭載が義務付けられたLMP1 Hybrid(LMP1-H)と、ハイブリットを搭載しないプライベーターのLMP1 non Hybridになります。
アウディは、LMP1-Hに参戦しており、アウディ、ポルシェ、トヨタのチームで争います。
2015年のWECは、ここまで第1戦と第2戦がアウディ、第3戦と第4戦がポルシェが勝っており、ドライバーズポイントではアウディ7号車が113点で1位、ポルシェ17号車が103点で2位。
アウディは7号車、8号車の2台で参戦。ドライバーは3名ずつの合計6名ですが、日本のレース出身のドライバーが4名います。
富士スピードウェイでWESが開催されるのは4回目。過去3年はトヨタが勝っています。
ルールとしては、LMP1ハイブリッドパワーエンジンは年間一つの型式のみ。
タイヤは、LMP1でフリー走行16本、予選と決勝で24本。
ドライバーの運転時間は、LMP1で、40分以上、4時間30分未満。
ポイントは、ル・マン24時間で1位50ポイント、24時間以外は1位25ポイント。
WECは、いろいろなルールの中で、各チームが極限の技術力を試すレベルの高い戦いとなります。いろいろ知識を得ると、さらに楽しめますね。