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ハローキティフォンはAndroidを搭載してWiFi、Bluetooth機能もあるのに電話とSMSに絞った見た目の可愛さとは違う凄い電話 #hellokittyphone

サンリオのハローキティフォンのイベントに参加しました。
凄いです。フィギアにしか見えません。

でも電話です。

SMSも送れます。

オープンソースなので、こんな表示も。

Androidが裏で動いているそうです。

なんとWiFiBluetoothも搭載。

いやあ、なんか凄い電話です。ネットもアプリも動きませんが、単機能に絞ったユニークな製品です。

発売元のOLAの説明。社名の由来。スペイン語で、波の意味。気軽に呼んでもらいたい。モバイル業界に新しい波。

ハローキティのデザイナー登場。山口さん。今年の2月のサンリオエキスポで発表。評判が良かった。実物が意外に小さい。子供だけでなく、大人の2台目の携帯におすすめ。ダイカットになっているキティ携帯は初めて。今までいろいろな携帯を出してきたが、ダイカットになっていることが嬉しい。

こだわりポイント。みたまんまキティちゃん。がわを変えるだけなく、見た目をキティちゃんに。フィギアというイメージ。電話付きのフィギア。着信音オリジナル。リボンが着信で光る。

スマホユーザーに向けて2台目需要。スマホにある機能を除く。電話、SMS、アドレス帳、設定。電話にオリジナリティを。IP電話をデフォルトで提供。

端末価格12000円。月々料金IP電話プラン980円、音声通話プラン1580円。IP電話はハローキティ同士は無料。スマホアプリとも無料。IP電話は050番号。

購入はオーラの公式オンラインストア。数は限定の予定。早めの予約を勧める。

誕生秘話。アクセサリー的に楽しみなデバイス。中国の勝手デバイスにヒントを得る。

サンリオ本田氏。コラボレーションに関して。3Dタイプの提案がオーラからあった。台カットのデザインが多くなってきている。顔の3Dがサンリオでも注目している時期に携帯電話の提案があった。サンリオも電話を企画していた。一緒に組むことになった。
端末デザインを開始。


開発苦労話。チープさを出したくない。色味のバランスが難しい。表面加工仕上げで光沢感を出したい。

リボンを光らせても、強度を出す柱など見えないように苦労した。

ほうれい線問題も解決。

外観を追及。ソフトウェアも苦労。Androidベースで開発。タッチパネル対応OSをハードキーへ、小型ディスプレイ対応へ。

今後の展開。Androidベースなので、ソフトウェアアップデートが可能。機能追加をしていく。外装の着せ替えも検討。他のキャラクターも検討したい。

あまりに面白い商品なので、イベント外で直接お聞きしました。

Wi-Fi搭載。ソフトウェアアップデートで利用。
Bluetoothは、電話帳転送機能。
Android 4ベース。
ディスプレイサイズは240×240。
MNP対応はあり。
ハード単体発売はないが、すぐに解約は可能。
AI機能搭載など議論はあったが、価格が高くなるため、今回は低価格にこだわった。
3G/GSM回線。IIJのMVNE。FOMAプラスには非対応。
SIMフリーでAPN設定可能だが、IPフォンは専用アプリがないと他社のIPフォンは使えないだろう。
フル充電で4〜5日持つ予定。

う〜ん、ユニークすぎます。最近のSIMフリー機の中ではダントツの面白さです。端末をお借りしましたで、いろいろ試してみたいと思います。