3Mのスポンジが長く愛される理由は、あらゆるシーンでどんな汚れも落とす技術力があるからと実感 #3mjp

3Mのセミナーに出席しました。

今回の主役はスポンジ。あの黄色と緑のツートンカラーのキッチンスポンジ。3Mの製品で、1963年にスタートして、現在のデザインに1966年から始まって、今まで続いているそうです。ロングセラー賞を受賞しているそうです。

なぜ、こんなに長く愛されているのでしょうか。それは、3Mのスポンジは、あらゆるシーンに対応して、どんな汚れも落としてしまうからです。
まず、10円玉の汚れ。

紙やすりでこすってみました。汚れは落ちますが、金属まで落ちます。

スポンジでこすってみました。凄く綺麗になります。しかも削れません。

これは、スポンジに不織布（ふしょくふ）を使っており、スプリング効果があるからだそうです。

さらにスポンジ内は、いろいろな粒子が組み合わされており、用途に応じて、粒子を配置しているそうです。ここまで、ミクロな技術なんですね。

ルーペで繊維を見てみました。細かい繊維が組み合わさっています。

さらに、ガラス面が傷つかないようにきれいにするには、活性炭が使われるそうです。

ガラス面のコンロの汚れを落としてみました。

水だけでこすります。どんどん落ちます。

汚れが全部取れてしまいました。

鍋も綺麗に。

茶渋も綺麗に。

う〜ん、凄いです。何でも汚れが落ちます。

お風呂用のスポンジは、形に工夫があります。水切りがよかったり、スポンジが立ったり、吊るすことができたり。

スポンジって、とても単純な製品だと思っていたのですが、深いですねえ。是非、みなさんも、用途に応じて、いろいろなスポンジを使い分けてみてください。洗剤なしで、水でも見る見る汚れが落ちる場合もあるので、スポンジの偉大さを実感できます。
スコッチ・ブライトというブランドは、このようなトータルクリーニングソリューションを提供しているそうです。

3Mの技術力にまたまた驚いてしまいました。
こぼれ話で、3Mの本社は、アメリカのミネアポリスにあります。故プリンスもミネアポリス出身ということで、追悼で、ロゴを紫にしたそうです。

台所や風呂場の汚れを落とすために、3Mのスポンジを愛用したいと思います。
毎回、セミナーを進行する3Mの鵜飼さんは、スコッチ・ブライトのキャラクターのスミちゃんにコスプレまで披露してくれました。

スポンジ研究のスペシャリストのスポンジ博士とのツーショット。

最後に、今回のイベントを主催された3Mのスタッフのみなさん、お疲れ様でした。