名古屋で開催された「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してきました。
今回のイベントでは、Xperia Tシャツが配布され、参加者全員でTシャツを着て参加。一体感がありました。
恒例のXperia飯は3種類のお弁当から選択。いつもながら充実しています。
さて、イベントの方は、Xperia開発担当の方の濃いプレゼンテーションにて、Xperia X Performaceのスペックの高さを実感することができました。実際に使ってみると、あまりに快適な動作に驚きます。
まず商品ブランドについて。
Xperia Zシリーズは2013年から2015年にリリース。
今回からXシリーズへ。
「X」の意味は、高い知能とスマートフォンの本質を追及。体験がクロスする。
3大特徴は、デザイン、カメラ、使いやすいさ。
手にフィット、生活に入る端末。
ユニファイドデザイン
シームレスなデザイン、2.5Dガラス
サイズを世界で調査して最適なサイズへ。
初のメタル採用
新しいカラー、ゴールド。ライムゴールド、ローズゴールド。
ヘアライン加工で高級感
ゴールドは落ち着き
インセルタッチパネル
UIでも統一感のあるパネル
背面アルミパネル。今回から採用。
ブラックホワイトはヘアライン高輝度仕上げ。ライム、ローズはマット仕上げ。
通常は一つの金型で作るが、2種類の金型を使用。ヘアラインとマットの仕上げの違いで大きさが変わるため。
アルミ採用でアンテナ特性に影響。LDS構造を採用。アンテナの配線を樹脂パーツに行うことで、外側にアンテナを置くことができ、アンテナ特性を維持。
ラウンドデザイン。LCDガラスとメタルに一体感のデザインを行う。防水構造を維持しつつ一体感を維持。メタルの角の絞りにこだわり。アルミの板厚分のRが必要だが、特殊な工程を採用して、小さなRを実現。つながりをシームレスにするため。
サイドパネルを特殊な工程を採用。角にシームレスを実現するため。
サクサク動く。最新チップ、Z5より約2倍、GPUは約1.4倍。通信スピードが225Mから375Mbpsへ。通話音質がVoLTE HD+に対応。FMラジオなみ。
ゲーム、スクロールも向上。起動時間の短縮やカクカク感改善。ぬるぬる感を実現。
指紋認証のパフォーマンスも向上。
バッテリー時間が大幅にアップ。消費電力が削減。CPUチューニングの最適化。日常使いのユースケースで大幅に電力を削減。ブラウザ、ゲーム、ビデオ、カメラ。
バッテリー負荷を軽減して、バッテリーを長持ちに。新しいアルゴリズムにて充電を実施。バッテリーの寿命が2倍に。
放熱性能を強化。Z5より+30%。電力の削減、背面メタルで分散効率。
USB機器検出の最適化。メニューから選択せずに、自動で制御。キャップレス防水。
技術の進化。
高速起動、撮影。0.6秒で撮影可能。
閲覧。カメラアプリからアルバムへの切り替えが速い。
フォーカスに関して。Z5はハイブリットAF採用、0.03秒。
ソニーのハイブリットAFは他社とは違う。レンズの動きの信頼性をアップさせるために、高信頼度距離情報マップにて微調整を行う。数ステップが必要なAFをワンステップで撮影可能。
先読みオートフォーカス。被写体が近づいてくる場合、被写体の移動量を予測し、レンズ位置を合わせる。
高速AFのため、移動している被写体がフレームアウトしない。
電車がホームに入るシーン、こどもがちかづいてくる。
フロントカメラ、13M、F2。解像度と高感度。
ISOを3200から6400にアップ。画素を重ねて、さらに、マルチショットで、ノイズを1/4へ。
使い勝手の進化。
レスポンス性能、セルフィーに適したUI。
セルフィーへの切り替えは、上から下にスワイプ。
カウントダウンUIでカメラ目線に。
画質の改善。色域、コントラスト、精細感。
広色域、緑を鮮やかに。プロユースに耐えられる。カラーフィルターとLEDにより実現。
高画質チューニング、BRAVIAのチューニング。動画と静止画を自動選択。
高コントラスト。どの角度から見ても高いコントラスト。斜めから見た場合に改善。
コントラストをソフトウェアでチューニング。
高精細。低解像度の映像を美しく再現。
レコーディングの技術。
16bitから24bitに変更。
マイク穴の位置で音質向上。
ノイズリダクションをハンディカムの技術を採用。携帯電話の中にもノイズがある。電子回路、カメラのノイズをリダクション。
バイノーラル録音。ノイズキャンセリングイヤフォンにて耳の位置で録音。
高音質で、ユーチューバーも使いやすい。
Movie Creator。撮るだけでハイライトムービーを作成。
作成は端末内のみでサーバーは介さない。データ容量は大きくない。
バージョン4.0はfacebookイベントにログインで作成可能。
Google+コミュニティにて活動。
Movie Creatorは、写真や動画を簡単に、スライドショーの動画にできるアプリです。アルバムアプリで写真を選んで、Movie Creatorを選択するだけ。選択したBGMに合わせて写真が切り替わるように演出されます。文字の変更や挿入、写真の入れ替え、写真のトリミング操作など、編集機能も充実しています。試しに、名古屋で撮影した写真で動画を作ってみました。作成時間は、動画選択を行い、タイトルの文字だけ変更したので、わずか3分程度です。Xperiaユーザーは利用できるアプリですので是非トライしてみてください。
という訳で、Xperia Performanceは、操作性の快適さに加え、バッテリー性能の向上、カメラ機能の向上、録音機能の向上、ディスプレイの向上と、スマートフォンとして最上位機種だったXperia Z5を大幅に上回る機種になっています。機能はスペックだけを求めているのではなく、使いやすさに重点を置いている点がユーザーフレンドリーな機種です。