全体的に先月からさらに低速化が進んだ印象だ。下り平均1Mbps未満のサービスは5月が11サービスだったが、6月は12サービスに増えている。残りのうち4サービスが下り平均1Mbps台で、それ以上の速度が出たのはたったの2サービスだ。
1位はドコモのmopera Uで、下り平均24Mbps以上と好調だ。混雑時はやはり純正が強い。2位はFREETEL SIMで、下り平均9.34MbpsとMVNO勢で唯一強さを見せた。4月、5月、6月と「ランチタイムのMVNOといえばFREETEL SIM!」と言っても過言ではない状況が続いている。