「モノクロレンズとカラーレンズという構成では、たくさんの光を取り込め、暗所撮影では良い評価が得られました。一方、弊社が開発した新しいISPの処理能力が向上しました。Kirin 980という新しいチップセットもそれに貢献しています。モノクロレンズはなくしましたが、モノクロの効果がこれまでよりも上がるパフォーマンスを実現したのです」
これまでもHuaweiのスマホはLeica風味のモノクロ撮影をできることも特徴としていたが、それはどうなるのか。Mate 20シリーズではモノクロ撮影モードは継承しているので、今まで通りのモノクロ撮影は可能だ。Mate 20シリーズで撮ったモノクロ写真の効果は、「Leicaの開発チームとチューニングしているので、Leica風のモノクロ写真を撮れます」(Li氏)ということなので安心したい。