そこで注目したのが、レンズの明るさがズームで絞り開放でF3.5~F6.3と暗いわけで、どのようなプログラムになっているかということでしたが、ほとんどのカットが絞り開放近くで撮影されているのが興味ある点です。唯一「飛行機」写真はF9・1/640秒と絞られていますが、高輝度な場面だからでしょうが、ズームレンズの絞り開放あたりを常用とするあたりはレンズ性能の向上を改めて知らされました。また、友人のカメラマンのHさんから指摘されましたが動物園のサイの写真では被写体がぶれたというが、明らかに屋外の明るいところなのに「1/80秒・ISO100」というのはおかしい。もっと感度とシャッター速度が上がっていても良かったのではというのです。まったくその通りなのですが、その辺りはブラックボックスなので、どのようにしてこのようになったかはわかりません。
https://ilovephoto.hatenablog.com/entry/2021/08/10/232238?_ga=2.32778875.474968993.1628659764-1602327417.1628659764