医療費控除を申請したい!用紙はどこで入手する?【2020年確定申告】 [お金が戻る!2020年版 確定申告 - 確定申告] All About
医療費控除などの還付申告については通常の確定申告期間2月15日以前であっても、申告が可能です。つまり、2019年分の医療費控除については、2020年の1月から申告が可能です。税務署が混雑する前に、申告をすませると楽ですね。
前年分と同様に、2019年分の医療費、つまり2020年の確定申告でも、医療費のレシートや領収書を提出する必要がなくなり、「医療費控除の明細書」という書類に、各医療機関の合計額のみを記入すればOKとなりました。
昨年1月1日から12月31日までに支払った医療費の領収書・レシートを集めておきます。自分自身の分だけでなく、生計を一にする家族の分も忘れずに。ここで集めた領収書の内容を、「医療費控除の明細書」へ転記することになっています。日付順などは関係なく、家族の名前、医療機関ごとに金額を記入すればいいということになりました。レシートは提出せずに家で5年間保管します。
ネットでできる!医療費控除のカンタン申請方法
「書面提出」での手続きでも書類を郵送すればわざわざ税務署に行かなくて良いので、僕はこちらをおすすめします。
「書面提出」へ進み、確認事項をチェックしたら、あとは画面の案内にしたがって金額等を入力するだけです。
医療費の確定申告。ネット(e-Tax)を使って自宅でさくっとやる方法。【追記:2019年版(2018年分)対応】
今回は、よりかんたんな「プリントアウトして郵送・持参」で解説します。
必要なのは、
・源泉徴収票
・医療費の領収書
だけです。