ドコモの公式サイト、コミックiで提供されている「人間交差点」のサンプルを読みました。PDAのシーモアリーダーと全く同じ形式で、コマ毎に読むことができます。PDAで読みなれているので、携帯で読んでも全く違和感がありません。愛用しようかな、と思います。
- 作者: 矢島正雄,弘兼憲史
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1994/11/01
- メディア: 文庫
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現在、私が電子書籍を読んでいる方法は、ドコモD901i、au W21T、Palm TungstenC、iPAQ h2210と4機種もあります。こうなってくると同じファイルを共有して読むなんてことは不可能に近いので、各機種にそれぞれ読みたい本がバラバラにダウンロードしてあります。ダウンロードするときに、ダブったりすることがあるかもしれませんが、管理したりすると面倒なので、あまり考えずにそのとき読みたい本をダウンロードして読む、という形にしています。元々、ハードカバーの本も読んでも保存しておかない方なので、ガンガン読み捨てていく方式が私には合っているようです。今はドコモで読み始めた、「池袋ウエストゲートパーク」に今更ながらはまっています。
電子書籍のよいところは、自分で字の大きさや縦書き、横書きなど、レイアウトを選べるところにあります。私の好みは、縦書きで行間が広いスタイルです。ただ、機種によって横書きにしたりしています。それはフォントやレイアウトがうまくいかなかったりするからです。iPAQ h2210とドコモD901iでは縦書きで綺麗に表示されるのですが、Palm TungestnCやau W21Tでは縦書き表示が読みにくくなってしまうため、横書きで読んだりしています。縦書きで読みやすいかどうかは、さすがに実機で試すしか方法がないため、電子書籍を多用するユーザーにとっては、機種選択がなかなか難しいです。携帯機種で電子書籍を読むには、カシオのWIN端末のような縦長液晶で縦書きフォントが綺麗だと最高かもしれません。