sigmarion IIIスーパーブックはもうご覧いただけましたか？まだまだ好評発売中なので、ぜひご覧ください。というわけで久しぶりにスーパーブック裏話など。スーパーブックでは、私は、なんだかんだと１００ページ以上、書かせていただいたのですが、実は、全てsigmarion IIIで書きました。１０万字程度の文を、直しも含めると、その数倍をsigmarion IIIで入力したわけです。そして、それはATOKを使わずMS-IMEで、エディターは標準のワードパッドで入力しました。文字数合わせはPWZを使いましたが。さらに、ほとんどの原稿を自宅ではなく、モバイル状態で、いろんな場所で入力しました。これは私なりのこだわりがあって、標準状態で、それだけの文章入力に耐えうるものだ、という自信があったので、実践してみたわけです。このことは読者のみなさんには、関係のない部分ではありますが、こんな使い方もできる、という一例として、sigmarion IIIのポテンシャルを知っていただきたく、こんな裏話を披露しました。きっと、今後はsigmarion IIIで芥川賞とりました！なんて、強者が登場する可能性だってあるかもしれません。それだけ、テキスト入力マシンとしては、優秀だと思っています。
