注目は何といってもドコモの最小の携帯でした。本当に小さいです。PHSぐらいかなあ、なんて思っていましたが、とんでもありません。本当に小さいです。イメージとしては、極端ですが、ZIPPOのライターみたいな感じです。ボタンは小さいですが、押せないことはないです。画面も本当に小さいのですが、視認性は悪くありません。展示機がiモードに接続できなかったのが残念でした。
そして、こちらは何でしょうか？なんとボーダフォンのコンセプトモデルなのですが、画面にはスケジュール張が出ていました。PDA？う〜む、まさにスマートフォン。こんな携帯が出たら楽しそうです。
そして、こちらはドコモのコンセプトモデル。ONQという名前のテレビ機能付き電話。面白いデザインでした。テレビをオンラインで見るだけでなく、動画コンテンツを総合的に楽しむ端末なようです。
ドコモのフェリカを試してみたのですが、非常に簡単でした。SUICAの改札機を携帯で楽々通れます。画面は、新幹線のチケットのデモ画面です。SUICAだけでなく、こういった新幹線のチケットにも使えるようになるかも、と説明されました。その他、ゲームマシンやぴあのチケット入場システムなど試しましたが、非常に手軽で簡単なので、びっくりしました。
ボーダフォンのコンセプトモデルですが、なんと財布です。携帯が財布というより、財布の中に携帯が内蔵されている感じです。驚きました。いろいろな色の財布がありました。
ボーダフォンのコンセプトモデルで、ゲーム機能の携帯。横にしてゲームをするので、ゲームボーイアドバンスみたいでした。デザインが素晴らしいです。
FOMAで家電を赤外線制御する機械です。この機械にFOMAカードを挿して、出先でFOMAからFOMAカードに電話することで、赤外線信号を発射できます。テレビやエアコンの操作が出先でできます。
最後に、ボーダフォンのカラオケ機能付き携帯V601T。テレビと接続することで、なんと携帯がマイクになってカラオケを歌えます。カラオケは携帯上でV-karaというカラオケアプリを動かします。画面をテレビに出力できるので、携帯をコントローラーにしてテレビでゲームができます。言葉で説明すると難しいのですが、実機を見ると非常に楽しいです。これはどうやって遊ぼうかなあ、なんていろいろ考えてしまう機種でした。
その他、モバイル系では、日立のブースで、WindowsCE.NETマシンでIDタグを使ったスタンプラリーみたいな使い方を提案していました。ソリューション関連が多く、ハード的に面白いPDAを探すことはできませんでした。携帯ばかり目についてしまいましたが、実機を触れるので非常に楽しかったです。
