昨日から古い機種の写真を掲載していますが、実は昨日の夜、大掃除を始めました。押入れの中から出てくる、出てくる、古いモバイルが。その中でもうれしかったのが、Newton130です。
Newtonは紛失してしまった、と諦めていたのですが、出てきました。電池駆動なので、電池を入れてみると動き出しました。日付は１９９５年。いきなり、１０年前にタイムルリップです。優秀なのが、アクティベーションを始めて、元の環境に戻ってしまったこと。いろいろなアプリを入れていたなあ、なんて懐かしく思いました。ただ、日本語環境がどうも復元できなく、調子が悪いので、フルリセットしてしまいました。フルリセット方法は、本体にメモしてありました。電源ボタンを押しながら、リセットスイッチ長押しでした。
というわけで、完全な英語版になりました。フルリセットしたら、手書きもなんだか調子がよくなったみたいです。
ただ、問題がいくつかあります。周辺機器がなくなってしまっていること。日本語化ソフトやパソコンと接続キットがありません。困りました。モバイル師匠のid:habitaさんにゴニョゴニョしてもらおうかな〜。
もうひとつの問題は、Newtonの使い方をまったく覚えていないこと。こちらは、id:maitomoさんにNewtonオフでも開いてもらって、使い方の基本を教えてもらおうかな。
それにしてもでかいです。スペックシートがアップルのページにまだありましたので、見てみました。
http://www.apple.com/jp/datasheet/others/mp130.html
寸法/重量
長さ ： 203.2mm
幅 ： 101.6mm
高さ ： 29.0mm
重量 ： 480g（バッテリ重量含まず）
電池４本入れますので、500gを超えます。sigmarion3より重いです。片手で持って、ペン入力していると、鉄アレイのようです。
そんなNewtonなんですが、とても楽しいのは何故でしょうねえ。アプリが全く入っていない英語版のNewtonで、英語入力の練習しているだけで、とても楽しいです。
