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Treo Windows Mobile版を発表

Microsoftと我々は一時期競っていたが,状況は変わった。我々はハードメーカーになった
オープニングコメントでも述べたようにPalm OSとの関係に変化はない。Windows Mobile版は新しい市場へのチャレンジであり,ラインナップに加えるものだ

正式発表になりました。PalmからWindows Mobile搭載マシンが出るとは、驚きです。来年出るそうなので楽しみです。
(追記)
シグマリオンレイディオでも話しましたが、この発表で、思うことが沢山ありました。PalmWindows Mobileも好きなユーザーの私見として書かせていただきます。
私が、実際使っていての話しですが、Plamマシンは、ネットにつながないでローカルで使っている分には最高のマシンです。PIMの使い勝手は、手に馴染むというか、私の感性に非常に合います。一方、Windows Mobileマシンはネットに繋いでいる状態、オンラインで使うと非常に楽しいマシンです。パソコンでやれることをどこまでできるのだろう、というチャレンジ精神をかきたてるマシンです。
両方使っていて思うことは、Palmのネット機能が使いやすければなあ、Windows MobileのPIM機能が使いやすければなあ、ということでした。それぞれ、一台でPIMもネットも使いこなすように努力はしたのですが、結果的には、両方のマシンを持ち歩いて、使い分けるのが、一番私には合っていたようです。
そして、両方のマシンを使いながら思っていたこと、というか、望んでいたことは、Palmのネット機能が進化して、使いやすくなって、Palmマシンだけ持ち歩けるといいな、なんて思ったりもしていました。
そんな風に考えていたところで、TreoWindows Mobile搭載のニュースです。まさに夢のコラボレーションでありながら、PalmPalmであってほしい、という複雑な気持ちだったりします。もちろんPalmOSは、進化していくと思いますが、ここでTreoWindows Mobileを選択したのは、衝撃的でした。
できることならば、Treoは、単なるハード提供ではなく、Palmらしさを出したWindows Mobileであって欲しい、と思ってしまいます。
というわけで、全く話しがまとまりませんので、この辺で。
Palmユーザーの方、Windows Mobileユーザーの方は、それぞれご意見が違うと思いますが、私見ということで許してください。