ソニー撤退か
正式発表を待ちたいです。X1など楽しみな端末が控えているだけに、ワールドワイド端末の日本市場投入ができるような環境になって欲しいです。
ソニーはNTTドコモ向けの携帯電話機事業から事実上撤退する。年内に開発・生産を打ち切り、国内の携帯事業を大幅に縮小して主力の海外事業に注力する。飽和傾向を強める日本の携帯電話機市場には約10社のメーカーがひしめき、収益環境が悪化している。すでに中下位の三洋電機と三菱電機は撤退を決めており、市場淘汰の流れが大手にまで波及してきた。
追記:ソニー・エリクソンのコメントは「報道されているような事実はありません」。ドコモ撤退についても、国内他社からのOEM供給についても「ありません」とあっさり否定。というわけで見出しは「」で囲って+報道をつけておきます。
ただし、ドコモ向け端末については「見直しを進めている」ものの、あくまでドコモへのOEM供給元であるソニエリから発表するようなものではない、とのこと。
同社はau端末についてはこれまで通り開発を進めるが、ドコモ向けの端末開発については、「市場環境や開発リソースを鑑みて、見直しを図る」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ広報)としている。ただ、一部で報道された“他社のOEMを受けて投入を継続する”“今夏を最後にドコモ向け端末の投入を終了”という内容については「決定事項ではない」(同)という。
継続の模様です。SO905iCSが最後の機種にならなくて、良かったです。
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、NTTドコモ向けの携帯電話事業から年内に事実上撤退するとの一部報道に対し、ドコモ向けの供給は継続するとコメントした。ただし、商品化計画に変更があったことは認めている。