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Super Mapple Digital ver.9

Super Mapple Digitalver9を購入してみました。機能が随分アップしているみたいです。

Super Mapple Digital Ver.9 関東甲信越DVD

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スマートフォンにインストールする前にパソコンで使ってみました。インストールに何と5GBも空けないといけないようです。OS並みですね。古いバージョンとは互換性がないそうなので、アンインストールしておく必要があるようです。
今回の機能の目玉としては、GPS位置つき写真をドラッグすると、地図上に表示されます。

またGPS経路データの取り込みもできるようになりました。Google Earth並みには使えそうです。

続いて、Windows Mobileスマートフォンへのインストールを試してみます。Super Mapple Digitalには、Pocket Mapple Digitalがバンドルされているため、Windows Mobileで利用が可能です。
スタートメニューのSuper Mapple DigitalからPocket Mapple Digitalインストールを選択します。3つのcabファイルをパソコン上に出力→メモリカードにコピー→cabファイルを実行、EMONSTERにインストールしました。

続いて地図の切り出しです。Super Mapple Digitalの出力タブ→PMDアイコン→ベクトル地図の出力を選択します。

本来なら、ActiveSyncにつないだEMONSTERに直接地図がインストールできるのですが、HTC端末は伝統的に、マウントしません。

パソコン上に地図ファイルを出力します。

この地図ファイルをメモリカードにコピーするのですが、そのままコピーしては動きません。

Windows Mobile 5.0/6 の場合、地図セットをパソコン側に保存した場合、[Shobunsha]→[作成した地図セット名]→[Map]という構造になっていますが、Pocket Mapple Digital に移動する際に [Map]フォルダを1階層上に配置する必要があります。

そのままコピーすると
\メモリカード\Shobunsha\地図セット名\Map
となってしまいますが、
\メモリカード\Shobunsha\Map
という構成に変更します。
EMONSTERでPocket Mapple Digitalを起動して、地図を開く、でメモリカードにインストールした地図を選択すると無事に地図が表示されました。GPSで活用してみようと思います。