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デジタル一眼レフに学ぶスマートフォンへのアプローチ方法

こんなエントリーがありました。

これはメーカーにもユーザーにもひとつのことを要求してきます。それは「写真というものをどう考えるのか?」という姿勢です。

実は、私も最近、デジタル一眼レフを始めました。始めたのは、3月ごろなのですが、ちゃんと使い始めたのは、9月からです。最初は何となく使っていたのですが、何となく使っている分には、コンパクトデジカメとの違いがあまり判らず、大きさの小さいコンパクトデジカメを使う時間の方が長くなってしまいました。
しかし、写真共有サイト「フォト蔵」にアップされていたユーザーの方の素晴らしい写真を見ていると、こんな風に撮ってみたい、という気持ちになり、またデジタル一眼レフを使い始めました。再開するにあたって、ネットや書籍で情報を集めながら、StartMacで知り合ったデジタル一眼レフのユーザーの方に、アドバイスをいただきました。そして、ちょっと操作方法を覚えると、コンパクトデジカメとは違った世界が広がったのです。それは傍から見ると、小さな一歩かもしれませんが、自分にとっては大きな一歩です。
そんな経験をすると、デジタル一眼レフスマートフォンが、ユーザーの入っていくアプローチがちょっと似ていて面白いです。そのままでも使えないことはないのですが、一歩踏み込むと、簡易型の端末とは違った世界が一気に広がる。その踏み込みは、他のユーザーの情報に助けられながら進んでいきます。
実用品としてのカメラと携帯電話は最低限の機能があればいいのかもしれません。しかし、実用だけではない、それ以上の楽しい世界があることを経験するチャンスがあるのです。一歩踏み込むためのお手伝い、そんな存在にこのブログがなればいいなあ、なんて漫然と思っています。