ネット全盛時代にあっても「紙のカタログ」の人気は衰えていない。起動時間はゼロだし、電源も不要。パラパラと斜め読みできるし、写真印刷の手触りも捨てがたい。
店の出入口に置いておけば、お客さんが自分から持っていってくれるし、家族でも共有してくれる。「ウェブなら情報が無限だし、お金もかからない」はずなのだが、そこに誘導するのは簡単ではないし、紙には紙のよさがある。
とはいえ、紙のカタログに掲載できる情報量には限界があり、多くの情報を盛り込もうとすると分厚くなって手に取ってもらえなくなる。そこで考えられるのが、紙とスマホアプリのハイブリッド(混合)という方法だ。
スマホをかざすと棚の...
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/08/21143432.html
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