加えて +Cellularモデルには3GおよびLTEのモバイル通信機能が加わる。同社の日本語サイトには現時点でモデルA1454とモデルA1455のふたつが紹介されており、前者はGSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)、UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)。LTE(バンド4および17)。後者はCDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900MHz)、UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、LTE(バンド1、3、5、13、25)となっている。
使用するLTEバンドから想像するに、前者はアメリカ市場向けのAT&T対応製品とみられ、日本市場では後者のみが販売されると推測されるが、正確な情報はAppleおよびキャリアの発表を待つ形になる。SIMはiPhone 5でも採用されたNano-SIM形状。