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最新デジイチ選びで必見のトレンド&新機能とは? (nikkei TRENDYnet) - Yahoo!ニュース

デジタル一眼レフカメラは、35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載した高性能モデルの新製品が相次いで登場している。特に、従来のフルサイズ機よりも小型軽量化と低価格化を図ったニコン「D600」とキヤノンEOS 6D」が“手の届くフルサイズ一眼”として注目を集めている。ボディー単体の実勢価格は、D600が21万8000円前後、EOS 6Dが20万円前後と、それまでに登場したフルサイズ機と比べて数万円安い。
 デジタル一眼レフの主流だったAPS-C型の撮像素子を搭載したモデルと比べ、撮像素子の面積が約2.3倍も大きい。より多くの光が受けられるため、特に高感度撮影時の画質で有利とされる。画質以外には、よりワイドに撮影できるメリットも挙げられる。同じレンズを使用した場合、APS-C機は望遠寄りの撮影になってしまうが、フルサイズ機ならば望遠寄りにならず、レンズ表記の焦点距離で撮れる。風景など広角が重要となる撮影では、フルサイズのメリットが活きる。