米アップルが23日発表した13年1?3月期決算の最終(当期)利益は、前年同期比18%減と約10年ぶりの減益となった。主力のスマートフォン(多機能携帯電話)が韓国サムスンなどライバル社の攻勢を受ける中、成長にブレーキがかかっている。革新的な製品の開発で再び飛躍を遂げられるのか。カリスマ経営者スティーブ・ジョブズを失ったアップルの経営は正念場を迎えている。
米アップルが23日発表した13年1?3月期決算の最終(当期)利益は、前年同期比18%減と約10年ぶりの減益となった。主力のスマートフォン(多機能携帯電話)が韓国サムスンなどライバル社の攻勢を受ける中、成長にブレーキがかかっている。革新的な製品の開発で再び飛躍を遂げられるのか。カリスマ経営者スティーブ・ジョブズを失ったアップルの経営は正念場を迎えている。