「WX12K」は、「だれとでも定額パス アプリ」をインストールしたAndroidスマートフォンとBluetoothで接続すれば、ウィルコム回線で「だれとでも定額パス」のサービスを使った通話が可能になる。「だれとでも定額パス」は、スマートフォンとカード型の「だれとでも定額パス WX01TJ」を持つことで利用できるサービスだが、今回発売される「WX12K」では、同様の機能が内蔵され、カード端末を持つ必要がなく、スマートフォンに専用アプリを入れることで利用できる。
このほか、Bluetooth接続により、2台持ちに便利なスマートフォンリンク機能が利用できる。これによりスマホ宛の着信を受けたり、スマホの電話番号で発信したりと、スマホの子機として使える。また、ほかのBluetooth対応の電話機やヘッドセットなどのハンズフリー機器とリンクすることで親機としても利用が可能。PHSデータ通信(下り最大400kbps)を利用してテザリングが利用できる。