Exchangeは、iOSの同期機能により、設定することができますが、アプリによる対応も始まりました。使用したのは、アプリ「OWA for iPad」です。AppStoreにて無料で配信中です。
OWA for iPad
https://itunes.apple.com/jp/app/owa-for-ipad/id659524331?mt=8
今回、試したExchangeサービスは、法人向けにExchangeホスティングサービスを行っているTOSYSの「Livestyle」です。
「Livestyle」
新しいサービスとして、以下が開始されています。最新の仮想化プラットフォームWindows Server 2012とSystem Center 2012 SP1と最新のアプリケーション Exchange 2013と SharePoint 2013 を利用し、パブリッククラウドとオンプレミスのメリットを融合させたサービスです。
サービス名 : マネージド Exchange サービス、マネージド SharePoint サービス
提供開始日 : 2013年7月25日
料金 : マネージド Exchange サービス
・E-Standard (フル機能、10GBメールボックス)
1アカウント 初期980円 月額980円 (税別)
・E-Economy (簡易機能、1GBメールボックス)
1アカウント 初期480円 月額480円 (税別)
マネージドSharePoint サービス
・S-Standard 1組織 初期9,800円 月額9,800円 (税別)
※オリジナルプライベートプランは、別途お見積もり
お申し込み条件 : マネージド Exchange サービス 5アカウント以上
URL : http://www.live-style.jp
ドコモ版iPad miniにインストールしてみました。
メールアドレスとパスワードの設定にて、簡単に同期が始まりました。WEBサイトを信頼しますか、という表示で「閉じる」を選択します。
OWAのトップ画面はメールが表示されます。画面左下のアイコンをタップすると、予定表、連絡先、メールがアイコン表示されます。
予定表、連絡先の画面。
設定画面。
OWAを設定するだけで、Office 365やExchangeへのアクセスが簡単になります。iPadで、Office 365やExchangeを活用したい方におススメのアプリです。