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JUPITER-11

M39マウントとは、ゼニット独特のスクリューマウントで、ゼニットマウントとも呼ばれます。これはライカLマウントと同じ39mmのねじ径で、フランジバックがM42とほぼ同じ45.3mm程度(M42マウントは45.46mm)のマウントです。このため,ライカLマウントレンズはそのまま付けることが出来ても、すべてマクロ専用レンズになってしまいます。これはこれで面白いのですが。
 また、M39マウントレンズをM42マウントのボディーに付けるためのマウントアダプターがありますが、厳密には微妙に無限大が出なくなります。なお、M39とM42マウントは見たところ似ていますので、購入の際、間違えないよう注意が必要です。
 M39マウントは1950年代初め頃のZenitに始まり、1962年?1970年にかけて製造されたZenit3Mをへて、1970年代前半に製造されたZenit?E,Zenit?Bの一部まで製造されました。現在は製造されていません。