進研ゼミのBenePaが２月１７日よりスタートしています。早速体験してみました。
https://benepa.jp/top/
進研ゼミと言えば、赤ペン先生に代表される通信教育で有名です。こどもちゃれんじ・ 進研ゼミの新しいカタチとして、BenePaというサービスが開始されました。大きな特徴としては、以下になります。
●パソコンを使って、好きな時間に学べるオンライン学習
●ローソンで販売されているプリペイドカードを利用
●５００円でワンパック。
●幼児から高校三年生まで、分野、単元毎に選択
つまり、苦手な分野を選んで、リーズナブルな価格で 進研ゼミのオンライン学習が体験できます。さらに、プリペイドカード方式のため、個人情報の入力が不要で利用ができます。
テストの前や、新学年に上がる前に、まとめて勉強したいときに便利です。また、 進研ゼミをやってみたい、と考えている方には、良い体験になると思います。我が家では、小学校一年生の娘が 進研ゼミのタブレット型学習の「チャレンジタッチ」を継続利用していますが、 進研ゼミの学習内容は、効率的で、かつ、楽しくなっており、娘の成績も上がりました。 進研ゼミの長年のノウハウが、オンラインで、プリペイドで手軽に利用できるのは、とても便利な時代になったと思います。
BenePaのコースは、学習ステージに合わせて４種類になっています。
●幼児向けラインナップ
●小学生向けラインナップ
●中学生向けラインナップ
●高校生向けラインナップ
例えば、幼児向けは「リズム・ダンス」「ひらがなあそび」「えいごあそび」、小学生向けは「年長さん向け入学準備の数・計算」「算数、小１〜６学年別 計算・量・図形」、中学生向けは「数学 中１〜３学年別 計算・関数分野/図形分野」、「英語 中１〜３学年別 英文法」、高校生向けは「数学 数学I/ 数学A/ 数学II」「英語 英文法」など、教材ラインナップが豊富になっています。
パックならではの特徴としては、幼児向けでは、人気テーマをピックアップして、興味あるプログラムだけを選んで楽しむことができます。小学生、中学生向けでは、ニガテになりやすいテーマを各学年からピックアップしてあります。
高校生向けは、ニガテになりやすいテーマを各分野からピックアップして、入試につながる重要な分野・項目に絞ってあります。オンラインならではの音声・動画による教材もあり、わかりやすくなっています。
LAWSONで販売されているプリペイドカードは、５００円と１０００円の２種類あります。今回は１０００円のカードを購入してみました。利用方法は簡単で、BenePaのホームページにアクセスして、プリペイドカードの裏面に記載のコードを入力するだけです。
それでは、実際に体験した様子をご紹介します。
図A
ローソンにてプリペイドカードを購入しにいきました
図B
店頭にはBenePaの旗がありました
図C
1000円のプリペイドカードを購入しました
図１
パソコンにて、BenePaのページにアクセスします
図２
まず会員登録します。IDとパスワードと秘密の答えの設定をするだけで、個人情報の入力の必要はありません。
図３
登録後、ログインします。
図４
購入するパックを選択します。1パック500円です。
図５
プリペイドカードのコードを入力して、チケットを発行します。
図６
選択したパックと発行したチケットを交換することでパックの利用が開始になります。
図７
学習中のパックの勉強の段階がアイコンで表示されます。ブルーのアイコンが選択できる問題で、一段階ずつ進むと、グレーのアイコンが一つずつブルーに変わっていきます。
図８
問題を開始します。
図９
解答が終了後、正解率が表示され、「かいせつ」にて詳しく解く方法を見ることができます。
図１０
「しんだん」が終了後、「じゅぎょう」へ進んでみました。
図１１
「じゅぎょう」では実際の問題を参照しながら、進めていきます。
図１２
途中で、動画による解説もありました。
図１３
問題を間違えた場合、もう一度、問題を選択すると、間違えた部分だけリピートも可能です。
図１４
全てが終了すると、アイコンは全てブルーになり、アイコンの下に正解率が表示されます。
とてもわかいやすい解説で、繰り返し問題を解いていきますので、間違えやすいポイントの習得が簡単に行うことができました。また、一度選択したパックは12か月間利用できますので、また、同じ問題を繰り返すこともできます。
プリペイドのカードにて、進研ゼミのノウハウのつまった学習パックが体験できるのは、とても便利に感じました。勉強が苦手な子、勉強への理解を深めたい子、様々なレベルの子供でも、楽しく学べるような仕組みになっています。お子さんの学習に不安を感じているお父さん、お母さんの味方になるシステムだと感じました。今後、BenePaの学習パックに注目していきたいと思います。
